【509社の企業に聞いた】昇給制度に関する実態調査レポート

ISOおよびプライバシーマーク認証支援の専門企業である株式会社スリーエーコンサルティング(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:竹嶋 寛人)では、「昇給に関する制度の整備状況」や「昇給制度に対する従業員の要望」などを把握するべく、509社に対して従業員の退職に関する様々なアンケートを実施しました。

回答者は企業の総務・労務・法務担当者で、多くが「中小企業の従業員」となっています。

なお本記事では、調査結果についての概要のみを掲載しております。

調査結果に対する考察や、見えてきた課題点、課題に対する解決策などは、以下のレポート資料に詳しく掲載していますので、ぜひダウンロードしてご覧ください。

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調査結果のサマリー

  • 昇給制度は整備されているが、「運用」に課題を抱える企業が多い
  • 昇給制度において重要なのは“明確さ・周知・評価との連動”
  • 見直しの最大の障壁は“外部環境の変化と原資不足”

昇給に関する制度の整備状況

「貴社では、『昇給制度(定期昇給や査定昇給など)』を設けていますか?」という設問に対しては、63.8%が「はい」と回答しました。

また、昇給制度は従業員全員に関わるものであるにもかかわらず、「分からない(19.6%)」という回答も一定数見られ、制度の周知にはまだ課題が残っていることが示唆される結果となりました。

直近1年間の昇給の実情

「直近1年間の昇給実績についてお聞かせください」という昇給額に関する設問では、「昨年より増加した」という回答が33.4%で最も多いことが分かりました。

また、次いで多かった「昨年と同程度(30.6%)」と合わせると全体の64%に及び、およそ3分の2程度の企業において、昨年と同等以上の金額の昇給での昇給が行われていることが明らかになりました。

昇給がなかった理由

「直近1年間で昇給実績がない方へ、昇給が行われなかった(または低めに抑えられた)理由を教えてください」という設問に対し、最も多かったのは「説明はなかった(23.1%)」でした。

また、その他では再雇用や昇給の年齢上限などの労働契約上の理由のために昇給がなかったという声も寄せられました。

昇給制度の運用状況

「昇給制度の運用状況について、現在の状態に近いと感じるものをお選びください。」という設問に対し、制度がある場合で最も多かった回答は「制度はあるが、形骸化して機能していない」で19.8%でした。この結果から、たとえ制度があったとしても運用に課題を抱えている場合が存在することが明らかになりました。

また、制度がない場合では、「制度はないが、影響は特に感じていない(29.7%)」が最も多かった一方で、社員の不満や不公平感、採用や定着への悪影響を訴える回答も一定数存在することが分かりました。

これらの結果から、昇給制度は昇給の有無ではなく、どう運用され、従業員に受け止められているかが重要であることが示唆されました。

昇給制度に期待すること

「昇給制度を見直した結果、または見直すことで、どのような状態を目指したいですか? 」という設問に対し、目立った回答は「やる気の維持」や「モチベーションのアップ」に繋がるものを目指したいというものでした。また、就労意欲の向上は「従業員の納得感」や「離職防

止」に好影響を与えるとする意見も多く集まりました。

それ以外では、制度や運用についての明確性と公平性を求める声も多く見られました。

実際に寄せられた昇給制度に対する期待

  • 個人の就労意欲の向上。
  • 昇給制度について、全社員に通知する。さらには、社員のモチベーションを上げるように対策をとる。
  • 個人の評価をきちんとしてもらえる仕組みづくりをしてほしい。
  • 離職する人の減少。

さいごに

以上、509社を対象とした昇給制度の実態や昇給制度に対する従業員の期待などに関する調査報告でした。

なお、本記事では「概要のみ」の紹介となっています。

すべてのアンケートの内容・結果や、アンケート結果に関する考察、昇給に関する制度やルールを円滑に運用するために有効なアプローチなどについては、以下の資料で詳しく掲載・解説しているので、以下資料をご確認ください。

「昇給に関する社内のルール整備をしたい」「効果的な昇給制度がどんな制度なのか分からない」という担当者の方にとって、大いに役立つ内容です。

従業員が安心して長く働ける環境づくりは、明日からでも始められます。

ぜひ本資料をダウンロードし、改善にお役立てください。

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