ARTICLE 記事一覧
-
ワンタイムパスワード(OTP)とは?基本や仕組み、導入トラブルを解説
業務システムやクラウドサービスの利用が一般化し、社外からのアクセスなどが当たり前となった今、企業には高度なセキュリティ対策が求められています。特に、ログイン時の本人確認を強化する手段として注目されているのが「ワンタイムパスワード(OTP)」です。
この記事では、ワンタイムパスワードの基本や仕組み、企業での導入メリット、そして現場で起こりがちなトラブルとその回避策までをわかりやすく解説します。
またワンタイムパスワードの設定は「個人情報漏えいの防止」にもつながる施策です。以下の無料の資料では中小企業の経営層、情報システム担当の方向けに漏えい事故の対策マニュアルを紹介していますので、参考にしてみてください。
-
企業向けパスワードのおすすめな作り方!コツや安全な管理方法を徹底解説
企業の情報資産を守るうえで、パスワードは最も基本的かつ重要な防衛線のひとつです。
社員ごとにバラバラなルールで設定された“自己流パスワード”では、かえって情報漏洩や不正アクセスのリスクを高めてしまいます。一方で、パスワードについて軽視している中小企業の方も多いのではないでしょうか。
「ノートや付箋にパスワードをメモする」「退職者のIDが有効なままになっている」といった中小企業にありがちな失敗例を避ける工夫が必要です。
本記事では、中小企業でもすぐに取り入れられる安全なパスワードの作り方と、統一ルールの設定方法、運用上の注意点についてわかりやすく解説します。
また、パスワード強化は「個人情報漏えいの防止」にもつながる施策です。以下の無料の資料では中小企業の経営層、情報システム担当の方向けに漏えい事故の予防策を紹介していますので、参考にしてみてください。
-
SOC(セキュリティ・オペレーション・センター)とは?中小企業もセキュリティ体制整備へ
「取引先からSOCの有無を聞かれたが、よく分からない」「セキュリティインシデントがニュースで報じられるたびに、自社の対策が気になってしまう」などの不安を抱える中小企業が増えています。
サイバー攻撃や内部不正、情報漏えいは、いまや大企業だけの問題ではありません。むしろ、セキュリティ体制が手薄な中小企業こそ、標的になりやすい時代です。
こうした中で注目されているのが、SOC(Security Operation Center:セキュリティ・オペレーション・センター)という仕組みになります。企業のITインフラを24時間体制で監視し、脅威の早期発見と迅速な対応を担う専門組織です。
本記事では、SOCの基本的な役割や仕組みに加えて、CSIRT・SIEM・MDRとの違い、中小企業での導入方法、外部サービスの活用方法まで、実務に役立つ知識を体系的に解説します。
-
【無料の方法も】業務用スマホのウイルスチェック完全ガイド!症状、対処法も紹介
業務でスマートフォンを活用する中小企業が増える一方で、そのセキュリティ対策は後回しになりがちです。「パソコンのほうが危ないでしょ?」と油断していると、ある日突然深刻な被害につながる恐れがあります。
特に中小企業では、個人用スマホと業務用スマホの境界が曖昧になりがちで、ウイルス感染が社内全体に広がるリスクも否定できません。
この記事では、業務用スマホのウイルス感染がもたらすリスクや、感染の兆候、無料チェック方法、感染時の対処フローまでを網羅的に解説します。
また以下の記事ではスマホのウイルスとも関係が深い、情報漏洩に対するマニュアルを紹介していますので、経営層や情報システムの担当者はぜひ無料でダウンロードしてください。
-
マルウェアとは?ウイルスとの違いや種類、中小企業が取るべき感染対策を解説
業務にパソコンやスマートフォンを使うすべての企業にとって、避けては通れないのが「マルウェア」の脅威です。
一度感染すると、業務データの破壊・漏洩・暗号化による業務停止など、経営に直結する深刻な被害を引き起こします。しかも感染経路はメール、Webサイト、USB、IoT機器などさまざまです。
この記事では、そもそもマルウェアとは何か?という基本から、ウイルスやランサムウェアとの違い、主な種類や感染経路、そして中小企業でも実践しやすい具体的な対策方法まで、わかりやすく解説します。
またマルウェアと関連性が深いテーマが「情報漏洩」です。以下の資料では情報漏洩の対策マニュアルを紹介していますので、経営層や情報システム部の方はぜひ無料でダウンロードしてください。
-
【中小企業必見】サイバーセキュリティ対策とは?今日からできる強化方法を解説
サイバー攻撃は、もはや大企業だけのリスクではありません。取引先や顧客情報を狙って中小企業が標的になるケースも増加しており、「気づいたときには被害が広がっていた」という事例も少なくありません。
特に昨今は、ウイルス感染や不正アクセスだけでなく、ランサムウェアやフィッシング詐欺といった巧妙な手口が企業のセキュリティを脅かしています。社内のIT担当者だけで対策を講じるには限界がある中、経営層も含めた意識と体制づくりが重要です。
この記事では、サイバーセキュリティの基本から中小企業が実践すべき対策、国のガイドラインや法的責任までを幅広く解説します。
また、サイバーセキュリティは「個人情報漏えいの防止」にもつながる施策です。以下の無料の資料では中小企業の経営層、情報システム担当の方向けに漏えい事故の予防策を紹介していますので、参考にしてみてください。
-
中小企業こそ狙われる!サイバー攻撃の種類と今すぐできる対策をわかりやすく解説
「うちは中小企業だから、サイバー攻撃とは無縁だろう」、そうお考えではありませんか?
実は、大企業よりもセキュリティ対策が手薄になりがちな中小企業こそが、サイバー攻撃の格好のターゲットとなっています。
ひとたびサイバー攻撃を受けてしまえば、大切な顧客情報の流出や、事業の停止、そして社会的信用の失墜といった深刻な事態を招きかねません。
この記事では、サイバー攻撃の種類から、実際に日本の中小企業がどのような被害に遭ったのか、そして明日からすぐに実践できる具体的な対策までをわかりやすく解説します。
-
ISMS認証とは?中小企業が取り組むべきセキュリティ対策をわかりやすく解説
サイバー攻撃や情報漏えいのニュースが後を絶たない現在、企業のセキュリティ対策はもはや“あって当たり前”の時代です。特に中小企業においては、限られたリソースのなかでも信頼性を示す手段として「ISMS認証(情報セキュリティマネジメントシステム)」が注目されています。
とはいえ、「ISMSってそもそも何?」「PマークやISO27001との違いは?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。また、認証を取得するメリットや、導入に必要なステップがわからず、対策が後回しになっている企業も少なくありません。
この記事では、ISMSの基本から認証取得の流れ、中小企業にとっての導入メリット、さらにその先の最新セキュリティ対策までをやさしく解説します。
-
【中小企業向け】すぐできるセキュリティチェックとは?対策ステップ、成功のコツなど
「うちは中小企業だから、サイバー攻撃なんて関係ない」と思っていませんか?
実は、そうした油断こそが狙われる最大の理由です。
中小企業を狙ったサイバー攻撃や情報漏えい事件は年々増加しています。取引先企業からの「セキュリティチェックシート提出依頼」や「情報セキュリティ対策の説明要求」も当たり前になりつつある状況です。
本記事では、中小企業がいますぐ取り組めるセキュリティチェックの基本と対策の進め方を解説します。
-
危機管理を定める方法とは?計画マニュアル策定の手順について中小企業向けに解説
近年、自然災害や感染症、サイバー攻撃、SNS上の対応トラブルなど、企業活動に影響を及ぼすリスクは多様化しています。特に中小企業にとっては、一度のトラブルが取引や信用に直結し、回復に時間がかかるケースも少なくありません。
危機が発生した際、「誰が、何を、どの順で判断・対応するか」が定まっていなければ、混乱が拡大し、被害を最小限に抑えることが困難です。そのため、あらかじめ業務や役割ごとに対応手順を明確にしておくことが、組織を守る第一歩になります。
本記事では、危機管理の基本的な考え方から、中小企業でも取り入れやすい実践的なマニュアルの設計方法、具体的なリスクの種類、体制構築の留意点までを整理して解説します。
-
コンティンジェンシープランはどう策定する?中小企業で実践する策定ポイント、サンプルなど
自然災害やシステム障害、サプライチェーンの断絶、キーマンの退職による属人化した業務のストップなど、企業を揺るがす突発的なトラブルは、規模の大小を問わず発生します。特に中小企業は人員や資金に余裕がない分、一度の危機が経営存続に直結しかねません。
そこで重要になるのが「コンティンジェンシープラン」です。これは「“もしもの事態”が起きたときに、どのように対応し被害を最小限に抑えるかをあらかじめ定めておく計画」を指します。
本記事では、コンティンジェンシープランの基本から、BCP(事業継続計画)との違い、実際の策定ステップ、さらに業界・部門別のサンプルまでを解説しますので、参考にしてください。
-
社外取締役はどう探せばいい?社内との違い、報酬、見つけ方まで簡単に解説
企業のガバナンスを強化するうえで「社外取締役」の存在は重要です。大企業だけでなく、中小企業やベンチャーにおいても、経営判断に多様な視点を取り入れるために社外取締役を置く動きが広がっています。
しかし、実際に導入を検討すると「社外取締役と社内取締役は何が違うの?」「どんな人を選べばいいの?」「報酬や任期はどうなっているの?」といった疑問が出てくるものです。
この記事では、社外取締役の基本的な役割や社内との違い、設置するメリット・デメリット、実務的な設置ルールや登記の流れまで、わかりやすく整理しました。
-
中小企業のGRC強化法とは?「ガバナンス・リスク・コンプライアンス」の基本
中小企業の経営では、売上拡大や人材確保に目が向きがちですが、会社を「守る力」=ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス(GRC)も同じくらい重要です。
たとえば「社内の不正や情報漏えいを防ぐ」「取引先からの信頼を得る」「融資や補助金の審査をスムーズに進める」などのうえでも、こうした「土台の整備」が必要不可欠になっています。
この記事では、「GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)」について、中小企業が無理なく始められる実践方法や、少人数でもできる体制づくりを紹介しますので、経営者・バックオフィス担当の方は参考にしてください。
中小企業だからこそできる「無理のないGRC強化法」を押さえて、信頼される経営基盤を整えていきましょう。
-
統合報告書はどう作る?作成ポイント、有価証券報告書との違い、優れた事例などを解説
統合報告書は、財務情報だけでなく、ビジネスモデルや戦略、ガバナンス、人的資本、サステナビリティといった“非財務”の要素もあわせて伝える総合レポートです。企業が中長期的に価値を生み続けられるかどうかを、多面的に評価できるのが特長になります。
言い換えれば、従来の「通信簿」が成績(財務情報)のみを示していたのに対し、統合報告書は企業の人物像(非財務情報)まで描かれた“立体的なプロフィール”です。投資家や金融機関だけでなく、取引先や採用候補者にとっても、企業の現在地と将来像を理解するうえで重要な資料となります。
一見すると上場企業向けと思われがちです。しかし実は中小企業こそ、統合報告書を「与信」「資金調達」「採用」などの場面で自社の信頼性を示す武器として活用できます。
-
【わかりやすい】公益通報者保護法にどう対応すべき?中小企業が必ず押さえるべきこと
たとえば、企業内でサービス残業が常態化している状況があるとしましょう。
この問題を認識した従業員が社内通報を行った場合、企業はその通報者に対して不利益な取り扱いをしてはいけません。これが、公益通報者保護法の基本的な考え方です。
この法律は、企業内部の法令違反や不正を是正につなげるための通報制度と、それを担う通報者を保護する枠組みを定めています。近年は制度の改正が進んでおり、大企業に限らず中小企業においても、一定の体制整備が求められている状況です。
本記事では、公益通報者保護法の基本的な内容に加え、中小企業が現実的に対応すべき実務、改正による影響点についてわかりやすく解説します。

マモリノジダイとは
会員登録






